退行催眠、夜間クラス
夜間のカスタマイズクラスの今日から退行催眠のパートに入りました。
退行催眠は、悲しみ、傷心、恐怖、怒り、罪悪感、制限といった感情体験の幼少期に戻りながらも感情を開放し、大人の自分が戻ることで新たな気づきを持って、望ましい未来に繋がるセッションです。
まずは、何をしていくものなのか、何をしなくてはいけないのか、セッションの目的を認識します。
前提やその効果、その為のスキルなのでここは重要。
そして、まずは取りかかりやすいポジティブな感情体験をもとに、感情の橋渡しや、幼少期のイメージを引き出す技法について学びます。
ここでは、カウンセリングやNLPのエッセンスも交えて、質問のテクニックをマスター。
そして、一連のデモンストレーションをした上で、セラピスト体験、クライエント体験。
ここでは、冒頭の面談でのセッションもメイン。
カウンセリングスキルも交えて、問題の把握、まとめをします。
いくら、催眠誘導、退行催眠のワークができても、問題の把握、事前面談ができなければ、退行催眠も成り立ちません。
今日は夜間三時間でしたが、気づきの深まる時間を共有。
次回はネガティブの感情での退行催眠パートに入ります。