ラポール・観察力を磨く
カウンセリング、NLP、ヒブノセラピースクール青山ココロコートの大野良実です。
今日も涼しげな1日です。
さて、呼吸のペーシング
呼吸を相手に合わしていくということですが
普段、人の呼吸のペースなど気にもしてませんよね??
そもそも、どうやってわかるの?と思われるかもしれません。
電車に乗ってたとしたら、前の方をみると、どこか変化がないでしょうか?
あまり見すぎるとよくないかもしれません。
そう、胸みぞおち辺りが動いたり、或いは肩に動きを感じたりと変化に気づくことでしょう。
変化に気づき、その動きのペースに呼吸感を合わせていくのです。
何が起こるか?
・変化に気づきやすくなる
・呼吸の深さの変化で催眠レベルも見極める手段となる
・他のペーシングにつながりやすくなる
・無意識下でラポールが形成される
意識して無意識にできていくと
・共感力が研ぎ澄まされる
・深いラポールがとれる
注意すべきことは
・普段呼吸の深い方が、浅い方にペーシングする場合
酸素過多(過呼吸)にならないよう、吸収量は調整。
・逆の場合は、酸欠にならないように
・相手を凝視するなどして気づかれないように
(大体180度は見渡せるものです)
では、明日はベーシックコース
このワークも行います。
ご参加の方はお待ちしております。