前世療法実戦ワーク
一昨日はヒプノセラピーマスターコースも終盤に入り、前世療法の実践。
私がクライエントとして体験。
催眠誘導はエルマン誘導。
頭の中からすっかり数字も消え去り、気がついたときにはイタリアに。
涙してる感覚はないのに涙の冷たさを感じる不思議感。
建物の鐘を鳴らしながらただ人を待ってる自分。
その人生をいききしながら、自分の亡骸に。
そして、人生からの気づきを得て、解催眠。
解けてから、とめどなく溢れる涙。
催眠誘導、前世療法による認知の修正を改めて自ら実感しました。
受講生の方の中には、馬にまたがってた前世に。
翌日はももが筋肉痛に。
さらに不思議な体験は、それだけでなく、セラピスト役をする度に、相手の人の家族や家の状況まで当ててしまうことが度々と起きて、お互いにビックリ。
ミラーニューロンなど脳科学的にもあり得ないことではない。
いずれにせよ、前世はあるかないかはわかりません。
だけども、その人が引き出してることは間違いなく、そこからの気づきを今後の人生に役立てていければいいんです。
病で闇の中をもがいてたころ、未来が見えるという人のもとを頼ったことがありました。
「大野さん、私は未来が見えます。通過点もいろいろ見えます。でも、今の大野さんの積み上げで変えることもできます。もう大丈夫です。」
結局、未来は見てもらわずに帰りました。
前世も年齢退行も、今を変える気付きにするものです。