ヒプノセラピーでのペンジュラムと被暗示性テスト
ペンデュラム(pendulum)とは、振り子でありダウンシングの道具として知られたりしています。
かつては、地下水脈や鉱石を探すための道具として、ヨーロッパでは古くは千年以上前から用いられてきたともいわれるものです。
今では、用途も広がり、ダウンジング、ペンジュラムという言葉をヒーリングや占いの領域でも耳にすることもあります。
ヒプノセラピーでのペンジュラムの用途は、一つとして被暗示性テストがあります。
被暗示性テストとは、クライエントの暗示の受入れやすさや、不安軽減や心の準備のためのウォーミングアップとしてや、被暗示性テストを通してクライエントを観察し適切な誘導法の見極めなどを行うものです。そのテストの一つに使われるものです。(被暗示性テストは他にもあり、必ずしもこのペンジュラムを使うというものでもありません)
他には潜在意識の自身を探るワークにも使うことができます。決して、未来がどうなるかなど他に委ねるようなことに使うものではありません。
入門コースでは、ペンジュラムを使ったワークで心と身体のつながり体感いただけます。又、マスターコースではペンジュラム・ワークにて、自身の潜在意識を探るスキルも身につけていきます。