ドライバーとヒブノ
ヒプノセラピー・NLP・カウンセリングスクール青山ココロコートの大野良実です。
「ドライバー」心理学で両親の日頃の言葉が子供のスキーマ(信念)・人生脚本となるとするものです。
例えば、お母さんの口癖
「早く食べなさい」
「早く準備しなさい」
早く、早く、早く・・・
子供はいつしか、急げタイプになっていくというものです。
ヒプノでいうとまさに暗示になっているというわけです。
子供は生存本能により、生かしてくれる人は身近な親であるわけです。親に従ってこそ生きられるという本能が働いています。
生きるためにと、子供の望む意志にはあってるからこそ、受け入れていくわけです。
子供についつい口癖になってることありませんか
「もうお姉ちゃんなんだから」
「もう年長さんなんだから」
まだ子供です。
これが子供にとって強化されると、「しっかりしなきゃいけない」
いつしか、辛くても悲しくても、人を頼れない自分、感情表現を抑える自分ができていきます。
決して子供に対してだけではありません。
あなたの言語非言語表現が周りにも影響を与えています。
素敵な1日となりますように♪